今回は、「移動スーパー」の役割を常に意識し、真摯に展開されている方とご縁をいただきました。
提言者から学ぶ事が多かったので、許可を得て「ケアラーズ」として作品とさせていただきました。
移動スーパーとは、家の近くまで商品を届け提供する「利便性」だけではなく、各場所で共同体が展開され、人の思いを届け受け取るコミュニケーション場をも担っている。
利用する側は目的が「購入」だけではなく「会話」「屋外へ出向くきっかけ」など様々であることも理解できる。
そしてある日、一人の高齢女性が担当者へ手渡したメモに思いを馳せた。
ケアラーズ22話「移動スーパー」どうぞ、ご覧下さい。