マンガ版
『介護』は一人ひとり支援方法が異なって当然なんです。
そのため、「ご本人と家族」を中心に同職種・多職種・施設・地域とチームを作り、日々「これで間違いないか」「その人の人生の目的にあっているか」と私たちは考え、振り返り進んでいきます。
『家族』は本人に変わって、様々な決断をしています。「本当にこれでよかったのか」という不安と迷いを抱えながら。
後輩であり、仕事のパートナーが16年前に語っていた体験。
22歳の彼は仕事終わりに、「自身の思いが語れない人の本意を知るにはどうしたらいい?」と悩み語りに来たことを覚えています。 「個別介護計画」「同職種・多職種連携」「家族の心理」「入所をしていても地域の一員である」など、大切な事が多く含まれています。
今月は、彼の貴重な体験談を前編・後編の2部構成でお届けします。 ケアラーズ 第3話「あおげば尊し」(前編)ご覧下さい。
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